ごあいさつ
ABOUT US
有坂 昌久
Masahisa Arisaka
代表取締役
「社会に必要とされる
企業を目指して」

メッセージ
「進栄工機」は昭和42年(1967年)私の父である有坂曻により茨城県日立市河原子町にて創立しました。
1973年には「有限会社進栄工機」として法人登記し、同市森山町に工場を新設し
旧日本原子力研究所(現日本原子力研究開発機構)などの研究開発のお客様を主に事業を拡げてきました。
私がこの会社に入って2024年で27年目になりますが町工場を取り巻く環境は刻一刻と変わってきています。
「技術力を身に付け、短納期にも対応し、コストが安い」もちろん大事なことであり今まで社内で周知してきた言葉です。
ですが今では「品質の良いモノを早く安く」は当たり前になりこれだけではこれからの町工場は生き残ることが難しいと考えています。
今後は小さな町工場であっても会社としてのコンプライアンスや、色々なリスクに対応できる能力も重要であり
これからはお客様が弊社のようなサプライヤーを選定する重要な判断材料になると考えています。
また人材の確保も重要です。町工場は3K(きつい・汚い・危険)などと言われますが
単純な作業や汎用工程が今後さらに高度な機械に代替されていくことで、多様な技術を持ち管理することができる人材の確保も必要です。
弊社は2019年に茨城県日立市東金沢町に全館空調の工場を新設移転し働きやすい環境を進めることが出来ました。
また私が知る限り30年以上、労働災害が無いことも大きな意義があると思っています。
先代の社長には「うちは工場なのだから顧客第一も大事だがまずは安全第一であること」と言われてきました。
私が社長に就任した時はお客様の要望に対応することだけを考えてきましたが、今になって思うと非常に意味のある言葉だと思っています。
また小さな下請けの町工場であっても発信力が求められる時代になってきていると感じています。
森山町に会社があったときは目立った看板も無く袋小路に位置していた為に近所の人にさえも知られない存在でした。
ですが時代が多様化しどんな情報でも手軽に入手できるようになったため、発信力のない町工場は企業からも個人からも目にとまる機会が減ってしまいます。
結果、弊社を選択していただく機会も雇用創出のチャンスも減らしてしまうデメリットでしかないと考えます。
今回ホームページを立ち上げたのも上記のような経緯からです。
これまでリーマンショックや3.11の震災、地元大企業の事業再編、コロナ渦での緊急事態宣言など色々な困難を経験してきました。
ですがこの困難を乗り越えてこられたのは素敵なお客様に恵まれ、素敵な社員さんに恵まれたからこそと確信しています。
これからもお客様に寄り添い、社員に寄り添い 長く社会に必要とされる会社つくりを目指していきます。
会社概要
COMPANY INFO
会社名 | 有限会社 進栄工機 |
所在地 | 〒319-0014 茨城県日立市東金沢町1-14-7 (2019年8月 新社屋移転) |
連絡先 | TEL:0294-32-5223 FAX:0294-32-5224 |
創立 | 昭和42年8月 |
代表取締役 | 有坂 昌久 |
資本金 | 300万円 |
社員数 | 8名 |
主要取引様一覧 | 国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構様(JAEA) 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構様(QST) 大手製作会社様等 総合商社様等 他、お取引様多数 |
主要協力工場様 | 白銅株式会社様 株式会社シンクスコーポレーション様 株式会社モーリレーザ様 相鐵株式会社様 株式会社アロイ様 協伸メタル株式会社様 橘工業株式会社様 株式会社日立ゲージ工業所様 株式会社大窪製作所様 他協力工場様 多数 |
主要取引銀行 | 筑波銀行 多賀支店 茨城県信用組合 多賀支店 |
業務内容
SERVICE
機械加工
機械部品等の
設計製作
その他
アクセス
ACCESS
- 所在地
茨城県日立市東金沢町1丁目14−7 - 車でお越しの場合
日立南ICから約 7.6km
J日立中央ICから約 11.5km - 営業時間
平日8:00~17:00 / 土日祝定休
沿革
HISTORY